岡山県倉敷市から新しい建物が届きます!

  1. お知らせ

いつもご覧いただきありがとうございます。実は、近日新しい建物が小美玉展示場に届くことになりました!

建物は2018年7月に発生した西日本豪雨で被災しました、岡山県倉敷市で活用されていたムービングハウスになります。

(岡山県倉敷市 柳井原仮設団地)

え?!応急仮設住宅の再利用?!と思われる方も多いかと思います。しかし、安心してください!

ムービングハウスは耐用年数は約100年です。仮設住宅として使用されたムービングハウスの場合、数年で役割を終えますが、その後きちんとリフォームし各展示場へ運ばれたり、別の被災地に移設し災害支援をするなど、再利用性の高さと社会的防災備蓄を備えた建物になります。

(建物を動かす様子)

実は応急仮設住宅として使用されている従来のプレハブ型仮設住宅は、利用者がいなくなればほとんどが解体され廃棄物となります。それは、自然に負荷のかかることになります。

(持続可能な開発目標:SDGs)

しかしムービングハウスは、リユースにより環境負荷の軽減を可能にします。そのため世界的に取り組まれている、SDGs(持続可能な開発目標)の目標12『つくる責任 つかう責任』に貢献することになります。

活用された建物が届きましたら、詳しい建物内容をご紹介させていただきますので今しばらくお待ちくださいね!お楽しみに!!

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