行方展示場 移設レポート③

  1. スマモのご紹介

いつもご覧いただきありがとうございます。

お待たせいたしました!

今回はムービングハウス運搬に関わる作業員の方達への

インタビュー内容をお届けいたします🎤

今まで運搬に関わる作業は、見たり撮影させてはいただきましたが

実際に話を聞く事はあまりありませんでしたので

知らなかった事やなるほど!と思う事がたくさんありました(^^)

外の作業

さて、まずは「バラシ」と呼ばれるユニット同士を離す作業について伺いました。

ユニットの屋根に乗り作業中のTさんへ直撃🎤

 👩 「気を付けているところなどあれば教えて下さい」

Tさん「ボルトが外れているかを確認します。全て外れていないとクレーンで吊上げる際、ユニットが損壊してしまう恐れがあるからです。」

   「あとは養生をしっかりする事です。運搬中に全部出てしまったら危険だからです。」

なるほど!確実に取り外さないとユニット自体が壊れてしまう可能性があったら大変です。

ありがとうございます。

続いては、屋根で取り外した部材を下で受け取るKさんに直撃🎤

 👩 「大変なところはどんなところですか?」

Kさん「受け取った部材を、現地で組立てる時にまた同じく使用できるよう番付をします。」

確かにそうですね!似たような部材が多いので、どこで使う物なのか分かるようにさせておく必要がありますね!

受け取った部材はKさんが仕分けを行っておりました。

ありがとうございます。

屋根の部材は大きくて重いので、終始声を掛けあって危なくないよう作業を行っておりました。

中の作業

中ではどの様な作業が行われているのでしょうか。

養生をしていたKさんを直撃🎤

 👩 「大変なところはどんなところですか?」

Kさん「動かないようにきちんととめる事です。

    でも今は入社したばかりで色々な作業をする事ができ、楽しいです。

なんと!Kさんはまだ入社から日も浅く、作業を覚える為だと思いますが毎日色々な作業をされるそうです。とても楽しく仕事をされているのだそう。

茨城県へ来たのも初めてのようで、希望に満ちた様子で終始作業されており

話を聞いた私も初心に返るような、そんなちょっと嬉しいインタビューとなりました🤗

とは言いましも作業は作業、内部養生で運搬時の揺れに対応できるようしっかり固定されていました。

以上、今回は「バラシ」作業、運搬前準備作業でのインタビューでした。

まとめ

ユニットの外も中も様々な作業がある中で、養生の大切さを感じました。

運搬する中で飛ばされたり落ちてしまったり、いかに危険かという事が分かりました。

大きい・重い部材、運搬する距離もあるので、安全に現地まで届くよう重要です。

次回は、ユニットを運搬する大型トラックの運転手のインタビュー記事を投稿予定です!

お楽しみに(*^-^*)

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ご見学やお問い合わせなどは下記よりお願い致します。

小美玉展示場 ☏:0299-57-3660(9:00~16:00、土日定休)

       ✉:omitama-office@archi21.co.jp

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