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本日は、『動く家』でもあるスマートモデューロだからこそ可能にしました、離島での実例をご紹介させていただきます!!
今回の離島は、北海道最北である宗谷地方の利尻島でスマートモデューロを活用し、コンドミニアムとアパートを設置しました。
こちらの町には以前まで民間のアパートがなく、長期滞在の方は旅館などを使用するなどしていたそうです。実際に、私もネットで調べましたが出てきませんでした。
今回の設置について担当者である、Kさんに色々インタビューをしました!
●今回の設置場所は離島ということでしたが、どうやって北海道本島から離島まで運びましたか?
⇒稚内~利尻島への定期運航便のフェリーを利用し運搬しました。
●動く家のスマートモデューロならではですね!運搬時に大変だったことはありましたか?
⇒車両甲板のスペースが限られていて1日に運べる台数の限度があることや、高波のためフェリーが欠航のため運搬延期などもありましたね。あと、私が行くといつも(札幌~利尻島までの)飛行機が欠航して、5時間かけて稚内まで行きフェリーに乗ったこともありました(笑)
●離島ならではの苦労でしたね(笑)
⇒でも、利尻島の景色の美しさや美味しい食べ物を満喫でき、北海道に住んでいますがとてもいい機会でした!!
●施工期間はどれくらいの期間でしたか?
⇒4か月ですね。フェリーでの運搬だけで約2週間ほどかかりました。ですが、スマートモデューロの特徴である完成した建物を移送し設置することで、現地工事が最小で済み工期が短くても対応することが出来ました。
●今回はどのような建物を設置したのですか?
⇒コンドミニアム・コインランドリー・アパートの3種類を設置しました。
コンドミニアムタイプ 6mユニットを6連結した2階建てを2棟(メゾネットタイプのお部屋 6部屋)
コインランドリー+単身者用コンドミニアム 6mユニットを4連結した2階建てを1棟(コインランドリー 1部屋、単身者用のお部屋 6部屋)
アパート 6mユニットを6連結した2階建てを2棟(メゾネットタイプのお部屋 6部屋)
今回はここまで!次回は、実際に建設後のお話をお伝えいたします!お楽しみに!!
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