スマートモデューロの設置方法について

  1. スマモのご紹介

スマートモデューロの設置方法を、今回はご紹介させて頂きます。

一つ目は、通常の住宅と同じくコンクリートなどを用いて基礎を築く、本格基礎設置です。本格基礎設置にすることで、地震などから建物をしっかりと支え守ります。べた基礎・杭基礎など基礎にも様々な種類がありますので、建設予定地の地盤調査結果にあったベストな方法を御提案いたします。

(本格基礎設置の例)

二つ目は平板コンクリートやコンクリート束石の上に設置する、簡易基礎設置です。仮設での事務所や休憩スペース・集会所など、将来移動する可能性がある場合、一番合理的な設置方法になります。簡易基礎設置は入り口の高さの調節やスロープ設置も可能なため、お子さんやお年寄り、ベビーカーや車いすなどを利用する様々な方にも安心して利用していただけます。実際に、熊本県球磨村の集合仮設住宅の集会所ではスロープを設置し、どなたでも入りやすくしました。

(集合仮設住宅の集会所)

三番目は一時的設置のシャーシ設置方法です。シャーシはトラックと簡単に接続し移動することができるので、季節ごとの移動も夢ではありません。スマートモデューロの大きさは海上コンテナと同一規格になり、使用するシャーシも海上コンテナ輸送用シャーシ(車台)を使いますので、特殊な台車の制作は不要です。使用の際にはお打ち合わせが必要となりますので、ご検討の場合はご相談下さいませ。

(シャーシ設置の例)
(シャーシ)

以上、大きく3つに分けてご紹介させて頂きましたが、お客様の建設条件に合った設置方法をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

元気なスタッフがお待ちしております!

スマートモデューロをもっと詳しくお知りになりたい方はコチラから

資料をダウンロードすることができます

https://www.archi21.co.jp/site/request/index.php

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