いつもご覧いただきありがとうございます。先日掲載いたしました、『小美玉展示場の建物が運ばれました!』の続編になります!
前回は建物の解や運搬の様子などをお伝えいたしましたが、今回はお客様のもとへ設置する様子をご紹介いたします。
基礎はお客様に準備していただき、今回はコンクリート平板上に設置しました。クレーンで建物を吊り上げ、設置場所に慎重に設置いたします。2棟がぴったりと連結するように、クレーンの操縦士と作業員が力を合わせ何度も微調整を行います。
設置後は、弊社作業員と営業が破損等ないかなど確認しながら、室内の作業にとりかかります。連結部分を特殊なボルトで固定したり、床の連結部分の溝などを固定するなど様々な作業を行います。
今回は小美玉展示場から羽鳥駅まで車で約30分ほどの距離であっても、しっかりと養生をします。災害時にスマートモデューロを被災地に応急仮設住宅として使用する際に、各地の展示場から運び出す時も傷や破損などが無いように、細心の注意をはらいながらスピーディーに移送準備にかかります。安心・安全・スピーディーを常に心掛けて作業をしています。
解体や移送時には雨が降っておりましたが、設置時には青空も見え写真の様にとても大雨が降っていたとは思えないくらいの晴れ間でした!お客様にも立ち会っていただきましたが、大満足していただき私たちもとても嬉しく思います。内装などもお客様自身で行う予定とのことですので、ぜひとも取材させていただこうと思います!
インタビューの記事もお楽しみに!
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