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こんな記事を見つけました。
東北や関東甲信 午後は局地的に非常に激しい雨や雷雨の恐れ 東北では土砂災害に警戒
7/20(木) 12:05配信2
この記事の中に、激しい雨の説明があったのですが、分かりやすかったので引用させていただきます。
〈以下引用文〉
非常に激しい雨は、1時間雨量が50ミリ以上~80ミリ未満の雨を表しています。これは、滝のように降る雨で、ゴーゴーと降り続くイメージです。また、傘は全く役にたたないレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では水しぶきで、あたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなるため、車の運転は危険です。
1時間に50ミリの雨というのは、雨水が別の場所に流れず、そのまま、たまる状態だと、降った雨が50ミリの高さになるくらいです。1時間に50ミリの雨が、1平方メートルに降ると、50リットルの量になります。例えば、傘を開いた面積がおおむね1平方メートルなので、1時間、傘をさしていると、牛乳パック50本分もの雨が、傘にあたることになるのです。
牛乳パック50本分!凄いですよね・・
青空に白い雲が浮かぶ快晴ですが、空が急に暗くなったら要注意!ですね。
先月は茨城県に線状降水帯が発生し、道路が冠水し通行止めになった箇所がいくつもありました。
また、先週末から断続的に大雨が降っている東北では、24時間に100ミリを超える大雨が降るなど局地的に雨量が増え続けているそうです。
昨年は東北地方で豪雨被害があり、被災された地域に応急仮設住宅としてムービングハウスを移送しました。
これ以上被害が大きくならないよう祈るばかりです。
防災・家バンクは、ムービングハウスを活用した被災地支援の活動も行っております。
詳細は日本ムービングハウス協会のホームページをご覧ください。
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