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2019年10月に発生しました台風19号による水害被害にあわれました、茨城県常陸大宮市で応急仮設住宅として活躍したスマートモデューロが先日解体されました!
常陸大宮市への応急仮設住宅を設置しました際には、要請を受けてから8日目には入居のご案内をすることが出来ました。
今回は、解体の様子をご紹介いたします!
スマートモデューロは解体と言いましても破棄するための解体ではなく、トレーラーで移送するために連結箇所を外したり建物を養生したりすることを言います。スマートモデューロは移動式木造住宅なので、常陸大宮市で活躍したスマートモデューロも修繕や掃除を行い、リユース品として活用されます!
多くの国が取り組んでいる、SDGs(持続可能な開発目標)にも挙げられている12:つくる責任 つかう責任の取り組みを行っております。
建物間を連結している特殊なボルトなどを外し、養生が完了しましたらクレーンで持ち上げトレーラーに載せます!
トレーラーに載せ固定が完了しましたら、移送が出来る状態になりました!
上記のお写真のスマートモデューロは12Mサイズ(海上コンテナ40フィート)と同サイズになります。
こちらのお写真ですと、12Mサイズの半分の6Mサイズの建物になります。シャーシも6Mサイズ用なのでしっかりと固定し安全に運びます!
9戸分の解体もあっという間に終わりました!
常陸大宮市で活躍しました建物もどんどん活躍していきますので、乞うご期待くださいませ!
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